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思うこと 投資戦略 2025年5月11日

アセットアロケーションの再考

アセットアロケーションの再考

最近はトランプ関税ショック等により、感情的な売買を避けるため意図的に株価を見ないようにしていました。そのため、ブログ更新も一時休止という状態になっていました。また、育児休暇中でもあり、入金が思うようにできなかったことも資産運用に対しては少しストレスとなっていました。

現在は職場復帰し、株式市場も少し落ち着いてきたためこのタイミングで保有資産の見直しを行いました。また、つくづく思うのですが投資に関しての明確なスタンスやルールを定めていないため暴落時に上手く立ち回ることが出来ていないのが反省点として感じました。そのため、このタイミングで改めてアセットアロケーションに関しても見直したいと考えています。

過去にも検討しているものの少し修正を加え、またより言語化して方針を定義することにします。

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現在の配分

本日時点では以下のような割合となっています。

しかし、この分類には若干個人的なルールを含んでいるので将来の自分のためにもここで分類の整理をしておきたいと思います。

  • 現金:こちらは日本円、及び米ドルを含んだ待機資金です。これには生活防衛費も含んでいます。
  • 債券:米国債およびMMFは債券としてカウントします。
  • 暗号資産:ビットコインをはじめとした各種の暗号資産となります。
  • 個別株:主に日本の個別株と米国の個別株がこちらとなります。なお、VYMやJEPQなどは個別株には含めません。
  • Index:オルカンやS&P500、SCHD等の投資信託がこちらの分類となります。これに加えて、VYM、VTI、JEPQなどもこちらに含めています。

アセットアロケーションの根拠

相場に対して楽観的になるほど、できるだけリスク資産に投資するようになり現金や債券の比率が相対的に減少し、リスクを取り過ぎてしまいます。当然、現金や債券と比べると株式のリスクはリターンに比例して高く、相場によっては半値になってしまうこともあります。もし、十分に資金があれば究極的にはすべて現金か債券を保有しておくことでリスクを大幅に減らすことができます。国債や社債による分配金で生活が賄えるのであればそれに越したことはないかと考えます。

また株式のボラティリティを考え、一般的には若い世代ほどリスクが取れるため、株式の保有比率を高くすべきです。逆に高齢世代になるほど資産を大きく減らしてしまうとリカバリが難しくなるため、現金や債券の保有比率を高くします。

この一般論的な考え方に関しては、特に疑いもないためこの原理原則に従い、年齢やその時の職業などによって、リスクが取れる状況であれば積極的に株式の比率を高くし、その逆であれば株式の比率は低くしていかなければならないと考えます。サラリーマンであるかFIRE後であるかによってもこのあたりのリスクの取り方は変わってくると考えます。

また現金・債券群と株式だけでなく、現在の資産で考えると暗号資産もあります。また株式といっても個別株とIndexな投資信託があります。これらをそれぞれの特徴にグルーピングして、全体的な割り当てを考えていきます。

A. 防衛資産

防衛資産としては現金や債券、積立方式の保険などがあります。正直、ここは現金が多かろうが債券が多かろうがどちらでも良いと考えたため、防衛資産としてグルーピングしています。これらには当然差異がありますが、株式と比較するとボラティリティも高くなく安定した資産と考えられます。債券では主に利子収入によって資産の増加を目指します。現金も同様に出来るだけ定期預金などで運用することで利子収入額を少しでも増やしながら、非常時に利用できるようにしておきます。

現金と債券の大きな違いは即時に資金として使うことができるか、だと考えます。株価の暴落時には現金であればすぐに暴落した株を購入することができますが、債券であれば一度現金に換金した後で購入することになりタイムラグが発生してしまいます。逆に考えると個人的にはほぼこの差のみであると考えるため、防衛資産としてひとくくりとしています。

B. サテライト投資資産

こちらはコアではない資産群と考えます。コアは後述しますが当然Index投資としています。つまりこちらには相対的に個別株となります。また暗号資産もここになります。個別株と暗号資産は全く異なる資産ですが、保有資産をマクロ的に考えたときにコア投資よりもよりリスクの高い投資商品と考えると違和感がありません。

暗号資産は特にボラティリティが高いため、金額が大きくなると短期的に資産割合に大きな影響を与える可能性があります。そのため厳密にはここの割合をコントロールすることができないかもしれませんが、資産割合を事前に定義しておくことで利確の目安にもなると考えます。

個別株については現在は主に日本株がメインとなります。配当金や株式優待などが目的の投資であり資産形成期の現在はまだまだ非効率な投資でもあるためサテライト投資群として少し割合を抑えておくべきと考えています。

C. コア投資資産

ここはメインのオルカンとS&P500となります。またJEPQやVYMなども分散投資という考えからここに含めます。オルカンとS&P500などは投資信託としてiDeCoやNISAで長期保有を目的として購入を続けます。JEPQやVYMなどについては暴落時の安定剤として、少し非効率な投資とは理解しつつも一定額を保有します。米ドルによる配当金があれば基本的にはこれらに再投資し続け、キャッシュフローを少しずつ増やしていきます。これにより守りをより強くし、暴落時の備えとします。

目指すべきアセットアロケーション

現在私は30代後半ですがまだサラリーマンとしてそこそこの定期収入が見込めるため株式の比率を少し高くしたアセットアロケーションとします。

直近の目標である資産6,000万円時のアセットアロケーションは以下としました。

資産群資産割合グループ全体6,000万円時
防衛資産現金10%15%¥6,000,000
防衛資産債券5%¥3,000,000
サテライト投資資産暗号資産7%20%¥4,200,000
サテライト投資資産個別株13%¥7,800,000
コア投資資産Index65%65%¥39,000,000
    ¥60,000,000

割合としては過去に検討していたものとそこまで大きくずれはありませんが、根拠をある程度、言語化したことで明確となりました。また、それぞれの資産群の中は似た性質を持つ資産と考えているためこの中で若干変動する分においては問題ないと考えます。

このアセットアロケーションは都度、リスクの需要度に応じて見直していくので少し変動的になるかもしれませんが、当面はこれを目指したいと思います。

再見!