ウエル活が11月から改悪?我が家のVポイント運用シミュレーションと今後の方針

最近のウエル活の混雑
ここ数ヶ月、毎月20日にウエルシアへ行くと駐車場がいつも満車で困っています。以前はこんなことはなかったのですが、明らかに20日にウエルシアを利用する人が増えている実感があります。「ウエル活」がSNSや家計系ブログでどんどん認知されてきた結果だと思うのですが、利用者が増えれば増えるほど、制度自体が改悪される可能性が高くなるので、正直懸念していました。
そして案の定というべきか、2026年11月からポイント利用上限が引き下げられるという情報が出てきました。今回は制度のおさらいと、我が家のポイント運用を数字でシミュレーションした上で、今後の方針を整理してみます。
https://x.com/thcom_tw/status/2093459071529779270?s=20
ウエル活のおさらい
毎月20日の「お客様感謝デー」にWAON POINTで支払うと、ポイントが1.5倍相当で使えます(200ポイント→300円分)。つまり実質33%引きで買い物ができるということです。以前はVポイントでも対象でしたが、現在はWAON POINTでの支払いのみが対象です(このあたりの経緯は過去記事でも書いています)。
我が家のウエル活の仕組み
我が家では、次のような流れでウエル活用のポイントを用意しています。
メインカードは三井住友カード プラチナプリファード。家族カードを妻にも発行し、生活費の支払いをできるだけこのカードに集約
SBI証券で毎月10万円分の投資信託をこのカードでクレカ積立
貯まったVポイントは「Vポイント運用」で少しでも増やしてから使う
ウエル活直前に、Vポイントを手数料無料でWAON POINTへ等価交換
20日に、息子のオムツ・ミルク代や、洗剤・歯磨き粉などの日用品をまとめ買い
現金ではなくポイントでの支払いなので、多少多めに買い物をしても気兼ねなく使えるのがありがたいところです。日用品という「絶対に使うもの」に充てられるので、ポイントを消費する後ろめたさもなく、ちょうどいい消費欲の解消にもなっています。
年間400万円利用×月10万円投資でVポイントはどれだけ貯まるか【シミュレーション】
ではこの仕組みで、実際どれくらいVポイントが貯まっているのか計算してみます。前提は以下の通りです。
なお、SBI証券のクレカ積立額は三井住友カードの「年間ご利用金額」の集計対象外というルールがあり、継続特典やSBI証券クレカ積立自体のポイント付与率の判定には使われません。そのため以下では、クレカ積立とそれ以外の利用を別枠で計算しています。
プラチナプリファードでの年間ご利用金額(クレカ積立を除く):400万円。家族カード分も含めた日常の生活費に加え、ふるさと納税や予定納税(所得税の中間納付)といった大口の支払いもこのカードに集約することで、なんとか到達できる見込みです
SBI証券クレカ積立:月10万円×12ヶ月=120万円(上記の年間ご利用金額とは別枠)
通常ポイント還元率:1.0%(年間ご利用金額400万円に適用)
継続特典(年間利用額ボーナス):前年100万円利用ごとに10,000ポイント、400万円到達で上限の40,000ポイント
SBI証券クレカ積立のポイント付与率:年間ご利用金額300万円以上500万円未満の帯で2.0%
ポイントの種類 | 計算 | 年間ポイント |
|---|---|---|
通常ポイント | 400万円 × 1.0% | 40,000pt |
継続特典(年間利用ボーナス) | 400万円利用で上限到達 | 40,000pt |
SBI証券クレカ積立 | 120万円 × 2.0% | 24,000pt |
合計 | 104,000pt |
年間104,000ポイント、月割りにすると約8,667ポイントが毎月コンスタントに貯まる計算になります。これをこれまで通りWAON POINTに交換してウエル活で使うと、これまでの上限(30,000ポイント)には全く届かないので、上限を意識したことは一度もありませんでした。
ちなみにプラチナプリファードの年会費は本会員33,000円(税込)、家族カードは無料です。年間104,000ポイントはポイント価値としてほぼ104,000円相当なので、年会費を差し引いても十分にプラスになっています。
11月からの上限改定(30,000pt→5,000pt)でどうなるか
ただし、2026年11月20日からポイント利用上限が5,000ポイントに引き下げられるという情報が出ています。この情報はSNSや店頭掲示ベースのもので、ウエルシア公式からの正式発表はまだ確認できていません。また、この5,000ポイントが「1会計あたり」の上限なのか「1日あたり」の上限なのかも、現時点でははっきりしていません。過去に他のキャンペーンで「1会計上限」と「期間中合計上限」を別々に設定していた例もあるため、会計を分ければ回避できるのかどうかも未確認です。
ここでは仮に、5,000ポイントが1日あたりの上限(=会計を分けても回避できない)だった場合で試算してみます。
毎月貯まるポイント:約8,667pt
1日(20日)に1.5倍で使えるのは:5,000ptまで
使い切れず余る分:約3,667pt/月(年間換算で約44,000pt)
余ったポイントも通常の買い物(1.5倍の恩恵なし)には使えるので無駄になるわけではありませんが、ウエル活最大の魅力である「実質33%引き」の恩恵を受けられる金額が縮小することになります。実際、年間で得られる「お得分」を計算すると、上限が30,000ptのままなら約52,000円相当だったのに対し、5,000pt/日が上限になると約30,000円相当まで下がり、年間で約22,000円ほど実質的な恩恵が目減りする計算になります。
今後の方針
正直なところ、5,000ポイントという数字も「1会計か1日か」という条件も、まだ確定情報ではありません。11月20日になれば実際どうなるか分かるはずなので、その時にまた続報を書きたいと思います。
仮に1日5,000pt上限が確定した場合は、余った分をどう使うか(普段の買い物に回す、他のポイント交換先を探す等)も含めて改めて考える必要がありそうです。とはいえ、ウエル活自体が無くなるわけではなく、我が家の日用品費の一部をポイントで賄えること自体は変わらないので、引き続き活用していくつもりです。