28歳で資産2億円、社債で年720万円の不労所得|元なこなこカップル・こーくんのFIRE戦略から学ぶこと

元「なこなこカップル」こーくんの資産公開動画を見て
YouTubeで見つけたこーくんさんの資産公開動画が興味深かったので、今回はその内容と自分の感想をまとめてみます。
こーくんさんは、元カップルYouTuber「なこなこカップル」(登録者150万人超)として活動し、2026年5月に離婚を発表したばかりの28歳。大学卒業後は消防士など公務員への就職を予定していたそうですが、YouTubeを始めたことをきっかけに方向転換し、YouTuberの道に進んだという経歴の持ち主です。
YouTuberという不安定な職業だからこそ、資産運用でFIREを目指した
動画の中で印象的だったのは、YouTuberという収益が不安定になりやすい職業だからこそ、当初から金融資産による不労所得の構築、いわゆるFIREを目指していたという考え方です。動画収益が波を打っても、資産運用からの不労所得があれば生活を安定させられる、という発想が根本にあったとのことでした。
資産の内訳:2億円のうち1.2億円が米ドル建て社債
動画によると、28歳の時点で資産は約2億円。内訳の詳細はすべて明かされていないものの、そのうち1.2億円ほどを米ドル建ての社債に投資しているとのことでした。銘柄としてオラクル、ゴールドマン・サックス、日本生命、ソフトバンクグループ、フォード、メキシコ石油公社などが挙げられており、平均利回りは約6%。税引前で年間およそ720万円、月換算で約60万円の利息収入があるそうです。
都心で贅沢をしない限りはこの利息収入だけで生活できる水準で、まさにFIRE状態とのことでした。
賛否両論のコメントについて
この動画にはXのコメント欄で賛否両論の反応があったようです。特に「あれだけ有名なYouTuberだったのに2億円程度か」という声も見られました。ただ、多感な20代を派手な活動とともに過ごしてきたことを踏まえれば、それなりの支出もあったはずで、そうした生活をしながらも28歳で2億円という資産を築けたのは、素直にすごいことだと思います。
公社債という選択に、性格が表れていて面白い
個人的に面白いと感じたのは、投資対象の選び方です。半導体株のようなモメンタム投資ではなく、公社債という比較的地味で手堅い投資スタイルを選んでいる点に、かつて公務員を目指していた本人の性格がよく表れているように感じました。公社債投資は大きく資産が化ける可能性は低く、値上がり益を狙う投資と比べると面白みに欠けるかもしれません。ただ、その分値動きが読みやすく確実性がある投資スタイルだとも言えます。個人的には、こうした手堅い投資は老後の資産防衛フェーズでやるものというイメージが強かったので、それを28歳という若さで実践しているのがかえって新鮮でした。
まとめ:賛否はあっても、素直に尊敬できる事実
コメント欄での賛否はあったにせよ、28歳という若さで資産2億円を築き、そのうち公社債だけで年間720万円の不労所得を生み出している。この事実は、素直に尊敬に値すると思います。派手な収益を上げられる時期に堅実な資産運用の土台を作っておく判断力と実行力は、YouTuberという枠を超えて学ぶところが多いと感じました。